高速給油ポリタンクホルダ

ポリタンクからファンヒーターのカートリッジへ手動の灯油ポンプで給油する場合、ポリタンク内に18リットル入った状態①より、9リットル入った状態②の方が給油に時間がかかります。誰もがこの時間にイライラしているのではないでしょうか。速く給油するにはポリタンクの液面を高くする必要がありますが、ポリタンクを高い位置へ置くにはポンプのホース長さにより限界があります。
そこでポリタンクを傾けることで、同じポンプでも液面を上げることが可能となり給油速度を上げることができます。そのため私はポリタンクを手で持ち上げて、更にポリタンクを傾けて給油していました。しかし下図③④のような簡単なポリタンクのホルダがあれば、ポリタンクを傾けて設置できて、だれもが速く給油できるようになると考えました。

<構造>
・プレート2枚と、両端おねじのシャフト4本と、ナットの構成
<特徴>
・ポリタンクに18リットル入った状態では、ポリタンクを水平な状態で高い位置へ設置できる
・ポリタンクに9リットル入った状態では、ポリタンクを傾けた状態で高い位置へ設置できる
・シャフトの高さを調整することでポリタンクを給油に最適な高さへ設置できる
(プレートにはシャフトの取付穴を複数開けておく)
<効果>
・給油速度を上げることが可能
・ポリタンクを傾けることでタンク内の少なくなった灯油も残らず給油できる
<課題>
・傾けて設置したタンクの安定 →シャフトにゴムチューブを挿入して滑り止めする
思いついたキッカケ
寒い中での給油の待ち時間を短くしたいと思い、給油の速度を速くする方法を考えました。
アイデア用途
ポリタンクから石油ファンヒーターのカートリッジへの給油など
アイデアターゲット
石油ファンヒーターのユーザーや、手動ポンプのユーザー
販売希望価格
1,000円
タグ
ファンヒーター,給油,高速,ポンプ

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