細々とした小物の中の小物を、まとめて見やすく取り出し易くしたブック式の小物入れです。
バッグの内ポケットの中で紛れて隅っこに張り付いたり、ポーチの底にへばりついて取り出しにくくなったり忘れられがちな存在の、でもあれば便利な小物逹の席を考えてみました。
まず、本のようにぺらぺら開くとページが透明シートなので入ってあるアイテムが一目で分かります。
背表紙の真ん中辺にプラスチック半リングが付いていますので、留めてあるスナップを外しそのままフタカバーを開けて、半リングを押さえるとシートが広がりやすくなると思います。
フタカバーというのは、裏表紙の端に背表紙分のふちを付けて、それをブック横に被せなから表紙にスナップで留める事で、シートから物が飛び出るのを防ぐ物です。
しまう小物としては絆創膏、ヘアピン、ヘアゴム、歯間ブラシ、フロス、クリップ、レシート、領収書、チケット、あるいはシール、フォト、ネイルシール、ネイルステッカー、ポイントカード、ショップカード、病院カード、仕事以外のネイムカード堂等々。
作りとしては右利きの想定でいくと、左側を綴じ合わせて背表紙の中程に指で押さえる為の半リングが付き、表紙の1枚目を開くと裏側にシートが貼ってあってそこに小物を入れられるようになっておなり、2枚目からは逆向きに右端から小物を入れられるようになります。
シートはポケット状で小物を差し込むわけですが、入り口は横でフタカバーに向いた方です。
差し込み口のシートの重なりは上下で少しずらしてあって開けやすくなっていますが、下シートの入り口に小さな出っ張りがちょっと付けられれば指が差し込み易くなって小物の出し入れがよりスムーズになると思います。
裏表紙の内側にもシートが1枚付いていて、シートが全部で5枚の物と10枚の物があれば良いかなと思います。
大きさはA7サイズ位でシート5枚とシート10枚の2種類と、カード物を整理したい人用にはB7位のサイズでポケットを上下2段に分けたシートで5枚と10枚の2種類があれば良いかなと思います。
日頃使う財布のカード入れ部分はカードをずらしながら重ねていく形ですが、それを使い煩いと感じていたのでポイントカードはこういう物に入れたいと思っていたのです。
厚みのあまりない物限定にはなりますが、いつ出番が来るか分からないような放っておかれがちな小物の中の小物も、出番が来たらすぐ取り出せるようにしておきたいとの思いです。
- 思いついたキッカケ
- しばらく使っていないアイツを使おうと思ったらバッグの中で行方不明だったり、小袋に入れてからポーチに入れておくのも二度手間だし、とプチストレスになっていたので。
- アイデア用途
- アイデアターゲット
- バッグの中で、どこかに紛れてしまいがちな小物の中でも小物のアイテムを、取り出し易くまとめて整理しておきたい人。
- 販売希望価格
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100円位から
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