シャープペンや鉛筆書きで消しゴムを使うと出る、消しカス。手で払い除けながら書き進めるのですが、小さな羽根かブラシを指に付けて、即座に消しカスを線の上から払い除けられたらいいなと思うのです。
夢中になって書いている時は、とりあえず書いてる部分の邪魔になる消しカスを一旦ちょっと横や手前にどけたいわけです。
気持ちを途切らす事なく、無意識に消しカスを払いたい時に使える消しカスブラシ。
付けるのは右手でも左手でも使いやすい方に。
左手の場合、中指の内側真ん中の関節辺りにブラシが来るようにするとか、右手ならペンを動かす邪魔にならないよう薬指に、ブラシを上に向けて逆さに付けるとか、自分の楽な付け方て良いと思います。
ノートの継ぎ目や隙間に入り込んだ消しカスも払い除きやすくなると思います。
指に付ける部分の材質は柔らかいプラスチックのような物、ブラシ部分は歯ブラシや、筆、ハケのような感じで。
歯ブラシを使って試してみたのですが、ブラシ面は垂直に立てて紙面にあてるよりは、ブラシを少し寝かせ気味にしてあてた方が消しカスをスムーズに掃けるようです。
関節ひとつ分の長さで物足りないようなら2個、3個、指に付けるのも可能だと思いますが、ブラシを植える台の部分が柔らかいプラスチック等で作れ、関節ではある程度曲げる事が出来るのなら、関節ふたつ分、あるいは指一本分位の長さの消しカスブラシも作れると思います。
ペンケースに入れて持ち運べるサイズだと思います。
こまめに消しカスを払う時は消しカスブラシで、一挙にまとめて取りたい時は卓上クリーナーと使い分けが良いのかなと思います。
- 思いついたキッカケ
- 消しカスを手で払いながら書き進めている時、手が汚れるのは仕方ないにしても、シャーペンの芯の黒色が文字や図の周りに薄ぼんやりと広がる感じがする時に、ブラシやハケで払い除けたいと思っていました。
- アイデア用途
- 作業を途切らす事なく無意識に、消しカスを、指に付けた消しカスブラシで払い除けながら書き続けられると思います。
- アイデアターゲット
- シャーペンや鉛筆等で書きながら消しゴムを使って手で消しカスを払う時に、手の汚れとかノートや用紙の薄汚れた感じが気になる人
- 販売希望価格
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100円~
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消しカス払いブラシ
指装着消しカスブラシ