レインコートのフードを頭に密着させる為に、帽子を深く被った時の帽子の内側のへりの位置辺りを目安に、フード生地の内側に頭をぐるりと周るようにゴム紐をつけ、首の後ろで左右から2本のゴム紐が表に出るようにしておいて、頭に合わせて調節しながらドローコードストッパーで留める。
そして頭に周したゴム紐の両横の耳の辺りから、顎の下までゴム紐をつなげ、顎の下でも生地から左右のゴム紐が表に出るようにし顔に合わせて調節してドローコードストッパーで留める。
これでしっかりホールドされるので、首を動かしてもフードがずれなくなると思う。
そのゴム紐をしっかり支える為の芯となる物を、フード顔前の透明つばの先端から頭の頂点を通り、首後ろのゴム紐の出口まで通し、ゴム紐が芯と交差する部分は双方密着させる事で、よりゴムが安定すると思うが、その芯はなお背骨に沿って背中まで続き、背中で左右に分かれて肩まで延びてレインコートの内側で肩周りをぐるりと周る所までにする事で、フワッとしたレインコートの必要な部分は体に密着させる事になり、頭や肩が動かしやすくなると思う。
芯の首の後ろ、ドローコードストッパーの下辺はジグザグにしといた方が首を回しやすくなるのでは。
その芯の硬さ、軟らかさの程度が重要だが、レインコートの型を保つ位の張りながらも体に不快を感ずる程硬くはない物という風に考えると、樹脂ワイヤーとかプラスチックワイヤーあたりになるのだろうか。
芯は、頭のてっぺんとか首の後ろのゴム紐の出口辺り、背中に延びて両肩を一直線で繋げるあたり等とかを関節のように何ヵ所か曲がるようにした方が動きがスムーズになると思うし、レインコート全体を畳んでしまえるようにもなると思う。
レインコートの裾の左右横に自転車をこぎやすくする為のマチをつけ、裾が風でまくれたりしないよう裾の下の方に前身頃と後ろ身頃を閉じ合わせるホックをつける。
両足を濡らさないように、太ももから足首あたりまでの足カバーを左右それぞれの足にあてファスナーで留める。自転車をこぐ時は、ファスナーから雨がしみそうだと気になる人は足の裏に回しても良いかも。
レインコートをしまう袋は四角のバッグのような形にして、中に吸水性の高いスポンジをつけ、濡れた物を取り出した後に内側を広げて干せるようにファスナーを全開きにできるような形に付けた方が良いと思うが、小型のトートバッグのような形で大、中、小の3つのサイズの入れ物を順に重ねて大きい所にレインコート、中に足カバー、小にハンドタオルと分けてしまえるようにしては。
- 思いついたキッカケ
- レインコートを買いに行ったら、思うような物が見当たらなかったので考えてみた。
- アイデア用途
- 雨の日にレインコートを着て歩いたり自転車に乗ったりする時は、前方、横、後方を素早く確認し、スムーズに対応できるようにする事で、安全、安心を得られると思う。
- アイデアターゲット
- レインコートのフードを頭にフィットさせたいと思う人
- 販売希望価格
-
2500~
- タグ
-
フード密着レインコート
フードのズレないレインコート
2022/06/27 20:55 16955
なるほど、ニッチな需要がありそうですね。
この投稿に返信外装にベスト仕様の反射帯を付ければ、警備員(交通誘導員)のレインウェアとしてスタンダードになり得るのではないかと思います。