指圧気分の座イス

自分の背中の凝り位置に合わせて、座イスの丸穴に突起をネジのようにはめこんでゆく。突起は、固めで大きめの物、それより小さくやや固めの物、広めで少し柔らかめの物と、三種類から選ぶ。
壁に寄せた座イスに背中をあて、突起に押し付けて凝りをほぐしてゆく。お尻を置く事で座イスを固定し、体育座りのような座り方で両足の裏に力を込めて踏ん張って押すと、凝りにきくのではないだろうか。
まず硬い板で骨となる座イスを作り、塩化ビニールのような素材を、背中の体型にある程度沿わせた形にして背中面に取り付け、突起を差し込む丸穴をつけてゆく。
腰掛け面は、座るというより座イスを安定させる為にお尻を重しとして乗せるという考えなので、長さは必要なだけにとどめる。体育座りの足のじゃまにならない短めで。
座イスの裏側は背もたれから尻に敷く所まで全部、滑らないよう、または壁を傷つけないようシリコン張りにする。
腰や、肩甲骨周りや背中の首に近い部分などを突起でぐりぐり押すと、気持ち良いのでは。
突起を差し込むのに、丸穴の位置を分かりやすくする為、背中面は色分けをする。
突起は、使用中に抜け落ちにくいよう差し込む部分は、ネジ式にした方が良いのかなと思う。
座イスを畳めれば、かたすのに便利だとは思うが。
思いついたキッカケ
凝りが酷くてあれこれ試してみても、なかなか取れず、日常生活で、建物の中にちょうど良く出っ張っている箇所を見つけるとすぐに背中を押しつけたくなるので、好きなだけ、好きな箇所を押し付けられる物があったらと思った
アイデア用途
こういう物が、凝り対応グッズのひとつとしてあっても良いかなと。
アイデアターゲット
日常的に、凝りまくっている人。
販売希望価格
3000位~
タグ
背中凝りほぐし座イス 背中つぼ押し座イス 背中凝り指圧座イス 凝り解消グッズ

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