カサワイパー
前回、投稿したカサワイパーをシンプルでコンパクトにしました。
濡れた傘をブルブル振って水気を飛ばすのではなく、飛ばさないよう拭き取るカサワイパーです。
濡れた傘でお互いに不快な思いをしないよう、建物に入る前や乗り物に乗る前に水滴を拭いておくのに使います。
二つ折りにして、ワイパーカバーに入れて傘に掛けて吊るしておきます。
使う時は、カバーから取り出し広げて外側の大きい方の指入れポケットに親指以外の4本指を差し込んで、内側のスポンジ面で傘の水気を拭き取っていきます。
スポンジが水を吸収したら、小さい方のポケットに親指を差し込みスポンジを折り目で折り畳んで、両面から内側に畳まれたスポンジを押して水を切ってゆきます。
水が切れると吸水力が回復するので、何回か繰り返します。
スポンジは吸水力があり、水を切ると回復し、固くならない物が良いです。
使い終わったら最後にスポンジの水を切った二つ折りの状態で、傘にぶら下がっているワイパーカバーに戻します。
カサワイパーは、指入れポケットの付いているスポンジ台の中央に突起を付け、スポンジ側はその部分にへこみを付けてはめられるようにしておき、取り外せる事で別々に洗って乾かせるようにしておきます。
家に帰ったら毎回外して洗って乾かします。
サイズは、できれば2サイズ位あった方が良いと思います。傘の大きさも違いますので。
色も色々選べた方が良いと思います。
ワイパーカバーの吊るし紐も、柄の太さに合わせて調節できるように。
軽めでコンパクトなので折り畳み傘にも使えるでしょうし、登山、アウトドアなどのレインウェア拭き等、濡れた物の水気取りに。
スポンジは水気を切りながら繰り返し使えるので色々便利だと思います。
雨の日のお出かけグッズのひとつにあっても良いと思うのです。